6月18日(水)は、青年団と東京タンバリンを紹介した。インタビューは平田オリザ、高井浩子のお二人。
高井さんは青年団に在籍していたと言うから、系統を同じくする人が偶然一緒になった形。東京タンバリンの代表が、青年団の現役俳優である永井秀樹さんだったので二度ビックリ。
立川志らく劇団の公演は、向田邦子原作「あ・うん」をみている。戦前の男同士の付き合いを情緒たっぷり描いていた記憶がある。あれほど濃密な友情はいまなら倒錯とみなされるかもしれない。仕事での出会いが始まりでも、次第に男と男の付き合いが深まって、家族同士が行き来するまでに発展する。妻(女性)の立場はどうなるのだと、男のぼくでも茶々を入れたくなるほどの舞台だった。
今回も基本は変わらない。徹底した男芝居。女は優しく、男を支える。前作よりもっと情緒纏綿としていた。